先月新聞で特集されていた、"MOOCs"というものに心惹かれて、
とりあえず登録してみました。
MOOCsとはなにか?と言いますと(ご存知の方もいらっしゃると思いますが)、
ネットで世界の大学の授業が基本無料で受けられるというサイトの総称です。
Massive Open Online Coursesの略なんだそうです。
なので一口にMOOCといっても、その中でいくつかのサイトが存在しています。
それぞれ扱っている大学や授業内容が違うので、コースを見て必要とあらば
複数のサイトに別々に登録する必要があります。
ちなみに、私が登録したのはedX(エデックス)とCoursera(コーセラ)という
新聞に紹介されていた2サイトです。
edXで Introduction to Computer Science、Courseraで Songwritingに
登録してみました。趣味が全くバラバラです。
恥ずかしながら、登録しておいてほとんどきちんと受講できていませんが、
やはりこれはすごいサービスだと思います。
授業の出所はちゃんとした有名大学ですし、
登録するとビデオ講義に加えて、毎回のミニクイズや
数時間かけないとできないようなガツンとした課題も出されます。
それぞれのコースのコミュニティ掲示板もあります。
こうして授業が無料化され、貧富の差無く、留学もせずに教育が受けられる
ということになると、学ぶ方は全然良いですが、教える方は経営難になったりしないんでしょうか?
ハーバードなどの有名大学はつぶれることはなく、むしろ一部の授業を公開することで
良い宣伝になるくらいに思っているかもしれませんが、
地域の大学や名の通っていないところは厳しくなるかもしれません。
ただ一点、そうはならないだろうと思えるところが。
オンライン大学は、なんといっても
・・・続けるのが難しい
のが最大の難点です(特に飽きっぽい私にとっては)。
人間、Amazon.comみたいなお手軽さでやり始めてしまうと、
「いつでもやめていいやー」となりがちです。
物理的に自分の生活で目前に迫るもろもろもありますし。お金に絡むこともありません。
実際、MOOCに登録した人の修了率は10%ほどだそうです。
(私も登録時のアンケートでは、「全授業受けるつもりです!」と威勢よく答えておきながら
何週間分も滞納しちゃってますし。)
つまり、よほどマーガレットサッチャー並みに鉄の意志がないと、
オンラインの無料コースだけで学問を究めるのは難しいということですね。
なので今後は、ストイックな人がやたら色々な技能を持って飛びぬけて活躍し、
自己コントロールが弱めな人が、その他大勢として生きる時代になるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿