本日は、もうすぐ公開のディズニー映画「アナと雪の女王」を題材に書いてみたいと思います。
| (日本のディズニー公式サイトより) |
アメリカ本国ではすでに公開になっていて、爆発的なヒットを飛ばしたそうですが
日本では雪とかけているのか、3月14日のホワイトデーに封切りされるそうです。
この映画、日本語タイトルだと一発で主人公の名前がわかるし、
どこか優雅な響きがあります。("女王"って入っているからですかね)
上の画像でも、"ドラマティック・ミュージカル"と題され、プリンセスっぽいキラキラ感がすごいです。
ですが、
アメリカ公開の原題は"Frozen" だけ。
ポスターもこういう感じでした。
| (IMDbより) |
肝心のプリンセスと思しき2人は埋まってますし。
今回のみならず長年不思議なのですが、アメリカ(英語圏)は短いタイトルで
カッコイイないしユーモアのある宣伝方法を好む風潮があるようです。
前作の「塔の上のラプンツェル」も原題は"Tangled"で、
ポスターもクールなアドベンチャー仕立てになっていました。
「千と千尋の神隠し」が輸出された際も、英語タイトルは"Spirited Away"。
「そんな1,2単語だけだったら、子供は映画の内容がわからないじゃないか。」
「せっかく女の子が大好きなプリンセス物なのに、こんな宣伝で食いついてくれるのか?」
と不思議でなりませんが、今回のアナとエルサ(雪の女王)含め、
歴代の女の子キャラクターが一定の人気を得て、映画もヒットしているところを見ると、
この方法で成功してきているということで間違いないんだと思います。
一方日本は、わりと長めのタイトルにすることが多いと思います。
今回の"Frozen"→「アナと雪の女王」もそうですが、
私の中で一番ギャップがあるのが、"Up"(Pixar)→「カールじいさんの空飛ぶ家」です。
公開当時、「・・・全然違う映画じゃないか。」と思ったのを覚えています(笑)。
ポスターなども、プリンセスストーリーはちゃんとプリンセス物!感を全面に出しています。
どうしてこんなに宣伝術が違ってくるのか、まだまだ憶測の域を出ませんが
今まで少し読んだもの+大部分を私の独断と偏見で考えてみると、
アメリカの観客は、どうなるのかわからない・冒険できるワクワク感
日本人は、誰にでも話が読める・期待するものが出てくる水戸黄門みたいな安心感
を、求める傾向にあるのかな?と(勝手に)思っています。
日本人は慎重派と言いますし。
そういった精神性の違いは、子供向けアニメの宣伝方法でも出てきているのかもしれません。
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